【エッジを新品に交換済み】ロックな顔立ちの80年代の名機　収集した中で最後まで残した3ウェイスピーカー　onkyo D−3R (B)オンキョー

¥7846

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商品の説明

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当方、20年前まではハイエンド志向でしたが、その後ビンテージフルレンジにハマり、あるきっかけから、同時進行で80年代の若者達が使っていたようなスピーカーで、当時の歌謡曲、ロック、ポップスなどを聴いております。
そのきっかけは、ある日オーディオ仲間の家に訪問したところ、彼の部屋が80年代のオーディオ機器でいっぱいになっていたのです。
彼のメインシステムは英国LINNのフルシステムです。(私もLINNの信者でその当時3種類でていたスピーカーは全て所有していました)
とても音の良いものですので、それがあればそんなものいらないだろうと私は言ったのです。
ところが、LINNはJ popを聴くとつまらないというのです。
そこで、その日は1日中、LINNのフルシステムと80"sの若者達が使っていたようなシステムとの聴き比べをしたのです。
私はとてつもなく驚きました。
まさに彼の言う通りだったのです。
80年代の国産のほうが躍動感に富み、LINNはどこかセーブしているように感じます。もちろんLINN製品は素晴らしいですが、その高級な音質が仇になる音楽があるということです。

私は80年代のオーディオブームの時大学生で、学校が終わると数軒のオーディオショップに立ち寄り、数多くのオーディオ機器を聴き比べてきました。
その当時、FMレコパルという雑誌があり、年に2回ほどオーディオ機器の価格帯ごとのランキングを載せた記事があり、若者達の購入の意思決定に少なからず影響を与えていました。
それを見て、スピーカーのグレードアップを図っていた私は、以下のカテゴリーで圧倒的な得票数で1位だったpioneerのS180Ⅲというスピーカーを買うべく、アルバイトにはげんだのですが、実際に聴きにいくと、ONKYO Dシリーズのほうが良く聞こえたのです。これに比べるとpioneerは低いところが鈍重で、音がおとなしめに聞こえたのです。しかし、店員さんの勧めもあって結局s180Ⅲを買ったのですが、満足できず半年後に他のスピーカーに買い替えたのです。得てして雑誌のランキングは全く当てにならなかったです。その後ハマりにハマるLINNやNAIM AUDIOなどは20位にも入っていなかったですね。

このDシリーズのユニットの素材であるデルタオレフィンのことはずっと気になっていたのですが、まさか今使ってるスピーカーとは比較にならないだろうと、タカを括っていたので、ずっとスルーしていましたが、友人宅の一件があってから、こっちの方面にも少なからず手を出しました。
正直、この時代のonkyoのスピーカーはJ POP特にシティポップやめんたいロックなどスピード感のある音楽を聴くのはファーストチョイスです。私の経験上、25センチを超えるウーファーは一般家庭では必要ありません。爆音で聴かない限り、それは鈍重にしか鳴らず、箱だけが大きいだけの無用の長物になりがちですので、このDシリーズでもD7、D5は不要です。
カタログを見ても"躍動"というワードをタイトルに使っているのは、D05と D3Rのみ。D1は"クォリテイナーパワー"というワードが並びます。この3機種を聴き比べると、まさにタイトル通りで、最も躍動感を感じるのが先の2機種。とにかく弾むのです。D1の音はまた別種で、弾ける音という表現があってるかもしれません(他のメーカーと比べれば、D1も躍動感の素晴らしい音です)。これに比べるとD5RとD7Rのタイトルには"躍動"の文字はありません。
D5Rは、"理想的な振動板を採用した120w3ウェイです。"
D7Rは、"ハイパワー140wのニューリファインドデルタオレフィンサウンドが豊かに響きます。"といった感じです。もっぱら耐入力の高さをアピールしています。実際はそんな耐入力は全く必要ないのですが。ちなみに私は最大出力50w程度の市販品か、わずか1〜5wのミニワッターしか持っていません。
私の経験上、ウーファーが大きくなり、箱が巨大になると反応が鈍くなり、特にロック系にとってはつまらなく感じるでしょう。オーディオのブログを眺めていると面白い文章を見つけました。
"オーディオを長くやっていると、高級品よりもエントリーモデルのほうに良いものが多いということに気づきます。"といった内容です。これには私も大いに同意します。

20センチ級のウーファーを備えた3ウェイスピーカーは、 5年前までは10台ほど所有していましたが、このD 3Rは最後に残した1機種です。この機種には通常バージョンとこちらのブラックバージョンの2タイプのデザインがありました。個人的にブラックのほうがよりロックな顔立ちをしてると思います。
これは残そうと思っていましたが、もうボリュームを上げて聴くことがなくなってきて、小さなスピーカーの小音量で満足していますので、必要なかたいましたら、よろしくお願いします。

ウーファーのエッジはファンテックの適合品(新品)に交換済みです。スコーカー、ツィーターともに良い状態を保持していますので、末永くご使用いただけます。

当時のオンキョーのスピーカーカタログをお付けします。これも面白いですよ。

送料が200サイズになっていますが、実際は160か140サイズの2個口になる可能性があります。送料の変更はできませんので、ご了承ください。

（2023年 10月 29日 16時 59分追加）
アッテネータの周りがふやけたように写って見える写真がありますが、光沢があるため周りの風景が映り込んだだけですので、実物は綺麗です。7846円【エッジを新品に交換済み】ロックな顔立ちの80年代の名機　収集した中で最後まで残した3ウェイスピーカー　onkyo D−3R (B)オンキョー家電、AV、カメラオーディオ機器Yahoo!オークション -「onkyo スピーカー名機」の落札相場・落札価格