Gary Moore 多彩ゲスト陣参加八十年代洗練系HRの大傑作「Run For Cover」リマスター紙ジャケットSHM-CD仕様限定盤　国内盤未開封新品

¥6300

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商品の説明

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御存知！Phil Lynott、Glenn Hughes等多彩ゲスト陣参加八十年代洗練系HRの大傑作「Run For Cover」リマスター紙ジャケットSHM-CD仕様限定盤国内盤未開封新品でございます。

内容は言わずもがな。
ソロ作ではございますが、基本五つのプロジェクトからなる作品となります。

”Empty Room ”再録セッション：プロデューサーPeter Collins：Gary Moore（G、Voex-Skid Row、Thin Lizzy、ColosseumⅡ、G-Force、Greg Lake）、Neil Carter(B-Voex-Wild Horses、U.F.O.)、
Andy Richards(Key、New Wave系セッションで御馴染み)、James”Jimbo”Burton（エンジニア、Sampled Drums）。１９８４年後期に再録音・リリースしたものをアルバム用にリミックスしたものの感がございます。

”Out In The Field”セッション：プロデューサーPeter Collins/Gary Moore：Gary Moore（G、Vo）、Phil Lynott(B、Voex- Thin Lizzy、Grand Slam)、御存知！Don Airey/Andy Richards(Key)、
Charlie Morgan/Paul Thompson（Ds)、Neil Carter(B-Vo)

”Moore/Hughes”セッション１：プロデューサーBeau Hill：Gary Moore（G、Vo）、Glenn Hughes（Vo、B ex-Trapeze、Deep Purple、Hughes/Thrall、Black Sabbath）、Andy Richards/Neil Carter(Key)、
Paul Thompson（Dsex-Roxy Music)

”Moore/Hughes”セッション２：プロデューサーAndy Jones：Gary Moore（G、Vo）、Glenn Hughes（B、Vo）、Andy Richards(Key)、Charlie Morgan(Nick Kershaw、Kate Bush等で御馴染みセッションドラマー)/Gary Ferguson（Ds）、
Neil Carter(B-Vo)

”Moore Solo”セッション：プロデューサーMike Stone：Gary Moore（G、Vo）、Neil Carter(Key、B-Vo)、Andy Richards(Key)、Bob Daisley（B:一曲のみ ex-Widowmaker、Chicken Shack、Rainbow、Ozzy Osbourne）、
Gary Ferguson(Ds、Toto関連でも御馴染みセッションドラマー)

(Peter CollinsはNWOBHM出身のプロデューサーで、Tygers Of Pang Tang等手掛け、後にGary Mooreの紹介でかのRushのプロデューサーとして迎えられる。現在はBrian Setzer等手掛ける)
(Andy JonesはかのLed Zeppelinのエンジニアで、八十年代にはHR/HM系プロデューサーとして活躍。M.S.G.やCinderella、Autograph等手掛ける。Beau HillはかのWinger、Rattの全盛期作を手掛ける）

”Moore/Hughes”セッション２以降はMike Stone（QueenのエンジニアでJourney、Asiaのプロデューサーとして知られる、オーディオファンにも評価の高いプロデューサー）がミキシングを担当。
音質のバランスや統一感を取った感がございます。

御覧の通り、ややこしい経緯を経て制作された作品でございます(Glenn Hughesとの仲違いとか...................当のGlenn Hughes本人曰くは（ソロとは言え）独善的な思考が問題だったとか...................)。

前作の”Victims Of The Future”のHM色濃い作風からは一転、驚きの八十年代ディジタル音洗練系HR指向の音楽性となります。

正直、前作含めた音楽性のライヴ再現は(ヴォーカル面含め)相当しんどかった模様で、中音域ヴォーカル中心の楽曲、演奏・アンサンブルスタイルとなった感がございます。

ディジタル感強い八十年代的作品とは言えど、Gary Moore特有のメロディアスさは健在。
ただ、Gary Mooreにあるジャズ/フュージョン的な感覚が（楽曲・演奏含め）色濃く出た感がございます。

またGary Mooreの音楽性にあるポピュラー面を強調した楽曲も存在という事もミソでございます。
非常に音楽性の幅が広い作品、それぞれの楽曲・演奏・アンサンブルの質は非常に高いもので飽きの来ない作風でございます。

当時は凡作だの散漫だのと非難を受けましたが、そもそもGary Moore自身のキャリアやメイン参加作の音楽性の幅広さを見ればその音楽性の驚くべき広さは一目瞭然。
そもそもHR/HMのみで音楽性を語る事が非常に難しいミュージシャンである事がお分かりになられると思います。

ただ、HR/HMスタイルの音楽性の中でも非常にメロディアスでその音楽性の魅力や可能性を大きく広げていた感がございます。

Thin Lizzy解散後、Grand Slamを結成するも鳴かず飛ばずで解散。忸怩たる思いをしていた盟友Phil Lynottを表舞台に引き上げた貢献作でもございます。

Grand Slam時代の楽曲”Military Man”を再アレンジし収録しておりますが、Grand Slam時代の公式音源に比べると楽曲の魅力の違いが一目瞭然。

後に生前最後の楽曲となる同じGrand Slam楽曲の”１９”がリリースされますが、この”Out In The Field”セッションでの音楽性等の有り方が基となった感がございます。

またボーナストラック曲として同セッションのThin Lizzy名バラード楽曲の秀逸なリメイク”Still In Love With You”が収められております......................................................

色々ございましたが、不遇と言われた八十年代のGlenn Hughesの名演の一つでございます....................................................

現在は入手が非常に困難。この機会に是非。

注：発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。

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Gary Moore 多彩ゲスト陣参加八十年代洗練系HRの大傑作「Run For