ハセガワ 1/350　空母「隼鷹」最終時仕様　完成品

¥59200

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商品の説明

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ハセガワ 1/350空母「隼鷹」最終時仕様完成品

商品説明

キットは１９４４年のマリアナ沖海戦時の仕様ですが、１９４５年最終時仕様に改造しています。

１９４４→１９４５への主な変更点は次の通りです。

・艦橋後部の拡張
・メインマストの形状変更
・艦首と艦尾に「噴進砲」の増設
・艦橋側面の探照灯を三連装機銃に変更
・艦橋前面に三連装機銃座増設
・対潜・対空迷彩塗装に塗り替え

・・・など多岐にわたります。

製作はかなり大掛かりなキット仕様変更をしています。

具体的にはまずキットはフルハルモデルですのでウレタンフォームをくり抜いて喫水線まで埋め込み、洋上モデルに変更しています。

さらにキットには格納庫の表現が無くエレベーターは上部固定の一択です。
そこで格納庫内部をプラバン等で再現してエレベーター（昇降台）を下げて内部が見えるようにしました。

そしてこのスケールでは通常再現されていない「カーテン式防火扉」を前部格納庫内に再現しましたので画像でご確認ください。

艦載機（零戦２１・５２、彗星、天山）についてはキット付属分にハセガワの艦載機セット（後期）を追加しています。

前方に一機だけ烈風が有りますが、これはフィギュアセットにオマケで付いていたものです。出来が良いので使わせて頂きました。

塗装については隼鷹の最終時には飛行甲板に対空迷彩塗装が施されていたことが戦後の上空からの写真で確認できますのでそれに従いました。ですが退色もひどいので一部推定も含んでいます。

最終時の隼鷹に艦載機を満載させることは事実に反しますので仮定として製作していますのでご了承ください。以下はその「仮定」です。

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１９４５年５月、進攻を続けるアメリカ軍に対し最後の航空攻撃を仕掛けるため、機関故障のため佐世保に係留されていた空母「隼鷹」の修理を急がせ戦線に復帰させました。

すでに解体されている第一航空戦隊を「葛城」「龍鳳」と共に一時的に復活させ、稼働全機による最後の航空作戦を掛けるという設定です。そのために生き残った僅かなベテラン搭乗員も招集しました。

またこの戦いのために開発・完成を急がせた艦上戦闘機「烈風」も数機搭載が間に合ったようです。搭乗員、整備員、士官の多くもこの新型戦闘機「烈風」に大いに関心を抱き機体の周囲に集まってきているようです。

飛行甲板上の状況を可能にするための架空話ですのでご了承ください。

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船体、艦橋ともに大改造しましたが時間を掛けただけの効果は出ているのではないかと思います。大切にして頂ける方のご入札をお待ちしています。

発送は「ゆうパック」、送料は当方で負担いたします。

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